2021.1.30
第105回 (令和2年度第4回) 番組審議会議事録
1.開催日時:令和3年1月12日(火)午後1時00分~2時30分
2.会 場:西宮市役所東館 7階 701会議室
3.委員の出席
委員総数 :7名 / 出席委員数:4名
放送事業者側出席者
代表取締役社長 :1名
取締役 :1名
統括部長 :1名
放送部長 :1名
西宮市広報課 :1名
4.議題
番組内容についての審議
「あづあづの金曜おもちゃ箱」2020年12月11日(金)15:00〜17:55
「親子で聴ける番組」がコンセプトの番組
5.議事概要
社長より審議をお願いする等の挨拶。事務局より委員総数7名中4名の出席で、過半数出席、会は有効に成立している旨の報告。その後、議題に沿って各委員から意見をいただき、必要に応じて放送事業者側が説明・回答しながら進行。
6.審議内容
番組の審議(発言要旨)
委 員:事務局よりの報告、回答について審議に入ります。お感じになった事を忌憚なく発言願いたい。
委 員: パーソナリティーは元気でハキハキする喋りでテンポが良く、引き込まれると感じた。
委 員:「あづあづのちびっ子この指とまれ」コーナーの子供の募集はどうしているのか。コミュニティ放送賞を受賞したとのことだが受賞理由は。
事務局:他のパーソナリティーやゲストからの紹介が多い。このコーナーの音声は放送後にスポンサーのYouTubeにあげている。受賞理由は子どもに対するインタビューが上手であるという評価が多かったのでそれが理由だと思われる。
委 員:番組は何年前から放送しているのか。子供のコーナーのゲストは半年先まで決まっているとのことだが幼稚園や保育園などへ働きかけてはどうか。
事務局:前身番組から数えると約10年担当している。
委 員:お子さんへの対応など1、2年の経験ではできそうにないと感じた。
委 員:パーソナリティーはこどもの相手に長けていると感じた。幼児っぽい喋り方が逆に幼児に受けているのではないか。
委 員:コーナーの構成はこの順番なのか。リクエストが3曲続くのはなぜか。
事務局:スポンサーの都合で入れ替える場合もある。人員の関係で次の準備等に時間が必要な場合がある。
委 員:3時間の番組を担当とのことだが、メール等はどのような世代の方から寄せられるのか。
事務局:この番組に関してはやはり子育て世代の女性からのメールが多い。その他の番組ではリスナー自身の日常を伝えてこられたりする内容が多いと感じている。
委 員:県外からもメール等は届くのか。
事務局:サイマル放送をしている関係で県外からも届く。決してエリア外へ向けて放送しているわけではないが、以前に西宮/芦屋に縁のあった方が故郷を懐かしむような感覚で聴いていただけているのではないか。
委 員:子どもゲストの事前のオーディション的なことはしているのか。いままでトラブル等はなかったのか。
事務局:オーディションはしていない。トラブルも現在までは特にない。
委 員:3週目に放送している「夫婦思い出調査隊」も出演候補者は充実しているのか。
事務局:子どものコーナーに比べて人数が少ないが毎回ご出演いただいている。今は飲食店のご夫婦に来てもらっている。
委 員:YouTubeには画像だけ載せているのか。
事務局:番組の音声とスライドショーで作成しています。
委 員:インスタグラムは運用しているのか。
事務局:運用しており、フォロワー数はKissFMを抜いてFM局の公式インスタグラムでは現在近畿で一番になっている。
委 員:番組以外でその他なにかありませんか。
委 員:先日配信された会長通信メールマガジンにあと2回とあったが。
社 長:会長本人はあと2回で終了の意向と聞いている。
委 員:1月17日にはなにかするのか。
事務局:特別番組という型ではなく、通常番組の中で相応の内容を考えている。また17日当日だけではなく、前後の週は番組へのリスナーの投書等も含め、必然的に震災関連の内容となっている。
委 員:1月10日の開門神事は放送したのか。
事務局:福男選びは中止であったが開門神事は予定通り執り行われ、取材許可もおりたので例年より時間は短縮したが、生中継の特別番組を放送した。
議長は委員にその他特に意見がない旨を確認し、本日の審議会を終了し閉会する旨を述べた。
社長は審議会で意見を頂いた事への謝意を述べ、閉会にあたって挨拶を行った。次回の審議会は令和3年3月9日午前10時、次々回の審議会は5月11日午前10時と決定した。
議長は午後2時30分に審議会閉会を宣した。議事の経過を明確にするため、議事録を作成し委員長及び出席委員の記名押印をする。
7.審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法近畿総合通信局への提出が完了次第「さくらFM」のホームページにて掲載。
令和3年1月12日
さくらFM株式会社